知っているが故に学習速度落ちていると感じる問題

前置き

只今、地道にProgate(※学習サイト)をやっている。
出来るから、楽しいよね。
嘘。そろそろ作業感に変わってきた。
出来るところは、飛ばせばいい。これは正しい。
時間は有限である。
(「時間はあくま無限であり、自分以外の物質と接する時間が有限である。と屁理屈こねていたのが数年前がちと懐かしい。)
ただ、何が分からなくて分かるかが曖昧な場合は、猪突猛進してもいいのではないかと思い始めた。
同じところを何も考えずにグルグル回るのは、どうかと思うが。(育成ゲームかな?)
今回は、他人に教える順番を参考にする機会になった。
そして、今回の問題を考えるきっかけにもなった。

タイトルの問題を考えたきっかけ

きっかけは、彼の登場だ。Rubyコースでお目見えした。
それは、「クラスメソッド」。
何ぞ!!。
Ruby独自仕様?
横にある「インスタンスメソッド」と何が違うの?

いや、違った。ただの「static method」だった。
phpを中途半端にかじっており、僕はいつもそれを「スタティックメソッド」と呼んでいた。
僕は、「クラスメソッド」という名には対応できなかったできなかったのだ。
その後、調べた。そしてようやく理解した。
ただ、Progateを進めていくと、クラスメソッドの説明が出てきた。
無事解決!!

さて、このタイミングで調べる意味はあったでしょう?

今回の件に関した僕の答え:今回はなかったが、別に調べたければ。
端的に言えば、中途半端な知識・理解が学習を妨げたのだ。
ただ、タイトルに書いた通り、あくまでも「落ちていると 感じる」問題だと思う。
そもそも、中途半端ではない知識をどれだけ持っているんだろうか。
その中途半端な知識が妨げるなら、完璧or何もないをもってして勉強を始めるべきなのか。
こう考えると、学習速度を気にしてお勉強をすることが途端に重労働に感じてくる。
だから、お勉強をやめた。(bad end)

そんなわけには、いかない。すきだから。

bad endにしないためにも、考え方を変えないといけない。
目の前の教材によって、対応を変えなければいけないと考えた。
今回の場合は、「1コースを終わってから、調べる。もしくは、タイパを求めるならそもそも動くな。」という対応策が、僕の中では最善手なように感じる。
また、ちょっとした気づきも大切だと再認識した。
「クラスメソッド」は「スタティックメソッド」という気づき。
もちろん、スタティックメソッドは何なのかという中身も大事だが。
この気づきが、誰かに教える際に役に立つはずだ。

ただ、気づきはいずれ当たり前となり、忘れるのだが。